日よけをDIY

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完成した自作日除け

夏場にあると嬉しいガーデニング用の日除け(シェード)を格安で簡単に自作してみました。

派生で防風にも使える枠組みなので、何かと便利かなと思います。気楽にゆるく作ってみましょう〜

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設計

ゆる〜くどのような日除けにするか決めていきます。

作る動機

日除け自作前のプランター台

自作したラティスフェンス付き大型園芸台は気に入ってはいるのですが、雨風や強い夏の日差しを遮るようには作っていません。

ちょうどその頃大型の台風が迫ってきていたので、簡単に格安でできる枠組みを作ろうと思ったのがきっかけです。

用途・目的

当初は簡単にできる風雨対策ができるような枠組みとして考えていたのですが、凝りだすと屋根を付けたくなってくるので簡単な日除けを作る事にしました。

ちょっとした風雨対策もできればいいな〜くらいの軽い気持ちです。

材料と費用

長期的に屋外で長く使うとなるとそれだけ材料に拘らなければならないのですが、そうすると値段も跳ね上がっていってしまいます。

今回作成するのは短期的で十分だったので一夏(1シーズン)持てばいいというゆるいスタンスです。

なので、最低限の強度と耐久性を備えていて安価な材料を選ぶことにしました。

日除けの材料の荒材(赤松角材)

ホームセンターへ出かけて材料を物色していると、荒材(束売り)が特売中でした。荒材なのでプレナーはかかっていませんし、割れもありますがこれで十分そうです。

さっそく木取り図通りにカットしました。この材料を組み上げて枠組みを作っていきます。

材料費は遮光ネットと合計しても、使った材換算で1500円くらいだと思います。

寸法(大きさ)

どれくらいの大きさにするかですが、園芸棚は900mm x 2200mmのL字構造をしています。階段状のプランター置きも組んであるので、全体を覆うとなるとかなりのサイズになります。

材料を見に行った時点で、1820mmや2000mm、3000mmなど色々あるわけですが、サイズとコストパーフォーマンスで選んだ材料は長さ2000mmのものでした。

木取りを考えなるべく無駄を省きたかったので、2000mm x 1000mm のサイズで枠組みを組む事にしました。

園芸棚の高さは1000mm程あるので、棚上から柱を立て、傾斜を付けて屋根を作ります。

柱は棚の上に3本、地面に1本、計4本で支えることにしたので、長さ2000mmの材を考えると高さの上限は2000mmとなるわけです。

なので、傾斜の低い方の柱材を900mmとし、傾斜の高い方の棚上の柱を1100mmで暫定的に切っておきます。あとは組む段階で調整することにしました。

これだけでも組む事はできますが強度的に不安があるので補強を入れることにします。柱材の下方の2辺に材を打ち歪みを緩和させます。

あとは強度補強用の筋交いをいれるのであれば、木取りであまる1100mm材で250mmを4本取ることにしました。(実際には使いませんでした。。)

必要な材料の寸法、本数は以下のようになりました。

  • 2000mm x 4本
  • 1000mm x 3本
  • 900mm x 2本
  • 1100mm x 1本
  • 250mm x 4本

合計すると2000mmの角材を8本使うことになります。

日除けの自作手順

日除けを実際に作った時の写真と手順を示します。

屋根部分の枠組みをネジ止めで組む

日除け自作 角材をネジでとめていく

屋根部分となる箇所は口型のシンプルな枠組みとしました。ポリカを張ったりするのであれば、垂木をもっと入れるべきですが今回はそのような事はしません!

尺が長いのでなるべく歪まないように正確にネジ止めすることで、そこそこ強度を持った枠組みになります。

日除け自作 角材で枠を作る

直角を保つように注意して1箇所に付きネジ2本で組んでいきます。

柱を打ち付け斜めにカット

屋根部分ができたら柱を傾斜を付けてネジ打ちします。この時傾斜角が両端で違うと困るのでなるべく同じ角度になるように打ち付けます。

傾斜の低い方にネジを1本だけ打ち、回転可能な状態で傾斜の高い方の柱を打ち付けると良いかもしれません。傾斜角は両端で200mmの高低差が付くようにしましたが、柱を打ち付ける位置的に少しずらしています。

日除け自作 角材の枠につけた柱を適切にカット

飛び出たところをノコギリでカットします。ブレないように気を付けて切ります。

日除け自作 ノコギリで斜めにも綺麗に切れる

上手に切れました〜

枠組みに遮光ネットを打ち付ける

日除けの枠組みがほぼ完成

枠組みはほぼ完成しました。あとは遮光ネットを止めればいいのです。

日除け自作 60%の遮光ネットをネジ止めする

60%の遮光率のネットをメートル買いしてきました。10cm単位で指定できたので幅2000mm x 1300mm でカットしました。

タッカー(大型のホッチキス)でとめてもいいのですが、なべ型のネジが余っていたのでバスバス止めちゃいました。

園芸棚にネジ打ちして完成

日除けの枠組みごと自作プランター台に取り付ける

枠組みを園芸棚の上に載せて、柱部分をネジで斜め打ちして止めます。棚上の柱3点止めだけではぐらぐらするので、もう1本地面に柱を立ててネジ止めします。

我が家の場合出入り口付近なので端の方に柱を打っていますが、これだけでもかなり安定度は増します。ただ全体的にそれほどの強度はないので、手で揺すれば揺れてしまいます。

なので、後ろに設置してあるラティスの柱とこの枠組みの柱を結束バンドで止めています。こういった補強ができない場合は、筋交いを入れると歪みにくくなります。

ポイント・注意点

作る上での参考にポイントや注意点を以下に書いておきます。

作業時間

日中とても蒸し暑い時間帯の作業だったので、休み休みのんびりやって2時間くらいはかかったと思います。

梅雨もありますし、晴れた日は暑いしでなかなかDIYには厳しい季節かも。

ポイント

作る上でのポイントとしては、最低限度の強度確保をいかに手抜きして作るかというところでしょうか!

今回使用した角材は、40mmx 30mm x 2000mm のものですが、横に打ち付けるときは厚みのある40mmの方を縦になるように組むと強度がでてたわみにくいです。よく分からない!という方は写真の組み方を注意してよく見て下さいね。

また、材料は荒材をつかっているので格安です。トライ&エラーでネジを打ち直しても心に受けるダメージは少ないので気楽に作業ができます。

木枠ができる事で防風ネットなどを取り付ける事も容易になります。但し、強度面との兼ね合いもあるのであまり強烈な風を想定はしていません。

最大の利点は、安い荒材なので壊れたり腐ったりしても気楽に捨てられる事です。翌年必要となればまた作ればいいのです。

注意点

屋根と柱の接点など、強度的に不安を感じるような箇所はネジを2本は打っておくと良いです。

荒材は2x4材のようにプレナー(カンナ掛け)されてないので、作業時は皮手袋をすると痛い思いをしなくて済みます。ある程度のささくれだけはとって置いたほうが安全です。不安な方は面倒ではありますが、サンダー掛けしておきましょう。

今回使用した赤松材での枠組みは長期間の使用を想定して作っていません。環境次第で数年程もつかもしれませんが、1年程で腐れてしまう可能性もあります。耐久性を求めるならば、杉やヒノキ材の芯材、WRCなどの高耐久性材を使うべきです。

感想

突貫工事で作ってみたのですが思ったよりもいい出来に仕上がったと思います。サンダー掛けも、塗装もしてませんが、簡易日除けには十分なものです。

これから夏ですし日差しはどんどんとキツくなっていきます。午前中でも直射日光を浴びながらの水やりは結構大変なものですから、日避けがあるとないとではかなり違います。

園芸店でも似たようなものを作っているところもありますし、夏場は土も干からびて花もしおれてしまいがちになるので、干からび防止にちょうどいいと思います。

遮光率が高すぎると花などの生育にも問題が生じないとも限りませんが、今回使用した60%の遮光率くらいだと心地いい木漏れ日が挿すので、我が家の日当たりでは特に問題は感じません。

あとがき

さて、随分と長くなってしまいました。簡単に作れてコスパもいいので気楽に作ることができました。

安く売られている荒材の有効活用が出来たかなと思います。まだ少し余った材があるので他にも何か作るつもりでいます。

いかがだったでしょうか、参考になれば幸いです。

DIY

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