園芸棚をDIY

公開日: : 最終更新日:2014/08/16

自作した園芸棚に花いっぱい

庭の空きスペースに大型の園芸棚を2x4Basicsを使って作ってみました。いっぱいプランターが置けてしまうのです!

基本的にネジを止めるだけで作れてしまうのでDIY初心者にも簡単。自作は苦手〜というアナタにもおすすめです。

園芸で使う道具や大きなベランダボックスも置けるように下段は収納棚になっています。

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2x4Basics SHELFLINKS

2x4Basicsのパーツ

2x4BasicsのシェルフリンクスはDIY大国アメリカで棚を簡単に作るために開発されたものなので、丈夫な棚を簡単に素人が作れるようにできています。

考えられた構造のパーツ

2x4Basicsのパーツと付属のネジ

強化プラスチックで作られていて、中は2x4の木材の大きさにぴったりの穴が2つ開いています。

ネジを入れる位置にも予め穴が開けてあるので、手間要らずなのです。ネジもちゃんと付属しています。

どんな人に向いてるか?

DIYにある程度慣れていれば、こういった便利なグッズを使わなくても棚は作れます。

しかし、頑丈な造りにしようと思えば、それなりに道具を揃えて、木材を加工していく技術も要求されます。

ホゾ組みは素人には敷居が高いですし、ダボでもかなり精度を要求されます。でも、ネジ止めだけで済むなら大抵の人ができるのです。

難しい技術を必要としないで、使い勝手の良く流通している2x4の木材だけ用意すれば、簡単にさくさくっと頑丈な棚を作れてしまうのはやっぱり便利なのです。

DIY初心者にはもちろん、あまり作る時間をかけれない人、シンプルな棚でいいんだ!という人にもおすすめです。

ちなみに私の場合は、2x4Basicsを使ってみたかった…というのが理由です(笑)

どんな人には向かないか?

たとえば扉をつけたいとか、背板を張りたいとか、もう少し構造を工夫したいとか思っても、2x4Basicsの枠組みが邪魔をしてしまう事があります。

DIYに慣れてる人だと、あれやこれやとやりたくなってくると思うので、シンプルな棚ではなく、複雑な構造にしたい人にはあまり向きません。

あくまでシンプルな棚を簡単に作れる製品なのです。

簡単な棚作り

自作ならどんな幅でも自由自在!ピッタリの棚が作れてしまいます。

好きな高さと幅で棚を作れる

2x4Basicsに支柱となる防腐SPFを差し込んだ

作りたい幅や高ささえ決めてしまえば、棚を作りたい位置に墨入れして、2x4basicesに2×4の木材を挿し込み、位置を合わせます。あとはバスバスとネジを止めていきます。

ネジ止めだけで棚作り

園芸棚を2x4Basicsを使って組んでいく

地面には予め水平に地ならししてコンクリートブロックを置いておきます。あとはネジで止めて組み上げていくだけ。

壁の隙間に合わせて園芸棚を2x4Basicsを使って組んでいく

壁の間にピッタリはまりました。

組み方は自由自在

園芸棚をL字に組んだ長手も2x4Basicsを使って組んでいく

高さの違う棚を組み合わせて作る事もできますし、金具を別途使えば、L字型に組むこともできるのです。

1段だけでもかなり大きい棚なのですが、2段目3段目の棚も組み方を変えて複数段の園芸棚にしてもいいですね。

2x4Basicsを使って自作の園芸棚が完成した

下水道の蓋を避けて基礎ブロックを配置し、スペースを無駄なく使えるように組み上げました。一番上の棚の長辺は220cm、短辺は90cm、奥行き40cmのL字構造の園芸棚としました。

木材選び

使用する木材についてですが、屋外は強い紫外線や風雨にさらされるので、耐久性のある木材を選ばなくてはいけません。

屋外の環境はかなり過酷です。屋内使用するべき木材を間違って使用すると、すぐに腐ってボロボロになってしまいます。

参考までに以下に屋外使用できる木材を挙げておきます。

WRC
ウェスタンレッドシダーと呼ばれる外国産の杉です。ウッドデッキの定番の木材なので入手しやすい木材です。ハードウッドではないので加工もしやすく人気です。
イペ
ハードウッドに属する木材で、かなり高級です。木肌は綺麗でウッドデッキでも使用される高級な木材です。但し、ハードウッドはとても固く加工がしにくいのです。
サイプレス
ハードウッドに属する豪州桧です。高い耐久性があるのでウッドデッキでも使用される高級な木材です。但し、ハードウッドはとても固く加工がしにくいのです。
国内杉
杉の芯材は赤みをしていて水にも強い木材です。樹齢の高い杉は値段も張りますが、国内産のウッドデッキで使用される事もある木材です。
国内の桧と台湾桧があります。芯材は水にも強いので桧風呂に使用されています。国内産のウッドデッキで使用される事もある木材です。
防腐SPF
防腐剤を注入したSPFは、そこそこの耐久性を持ちます。環境によりけりですが、およそ8年くらいは持つとされています。価格も安価なので、安いウッドデッキに使用されていたりもします。柔らかいので加工もしやすいです。

防腐剤が注入されていないSPFは、水にとても弱い木材です。高い塗料を塗っても数年で朽ちてしまう事も多いので、屋外では使用しない方がいいと思います。

ウッドデッキにも使用される高級な海外の木材を使用すれば高い耐久性が望めます。しかし、紫外線の影響で長い年数が経てば銀色化してしまうので、屋外用の塗料も合わせて塗ったほうがいいと思います。

比較的値段も手頃で、入手もしやすい素材に国内産の杉があります。防腐剤入の杉もありますが、赤みがかった杉の芯材は高い耐久性があるので、昔からある板張りの家では外壁材としてよく使われています。

使用した道具や材料と費用

道具

のこぎり
ゼットソー265
ソーガイド
驚くほど綺麗に直角に切ることができるおすすめの補助工具です。
ドリルドライバー
CDD-1020

材料

防腐SPF2x4
6feetの2x4を、約16本使いました。コスパと耐用年数を考慮して安価な防腐SPFを使いました。
2x4Basics
当初は下段も作る予定だったので写真上は12個ありますが、構造的には8個使っています。プラスチックのフレームで簡単に棚が作れる2x4専用の製品です。
シンプソン金具
L字構造の連結箇所に合計8個、2x4専用のシンプソン金具を使用しました。

費用

商品名 数量 単位 単価 小計
防腐SPF 16 300円 4800円
2x4Basics 8 250円 2000円
シンプソン金具 8 50円 400円
合計 7200円

感想

使い心地

自作の園芸棚に花を植えたプランターを並べて横から見た

最上部の棚はプランターや鉢をたくさん乗っけて花を飾ったり園芸に使っています。高さは100cmあるので日光も当たりやすくなりました。

下の段には大型のベランダボックスや、園芸で使う用具をしまっています。大容量の収納ができたので他にも色々しまえるのですが、棚板はすのこなので雨とかには濡れます。

玄関へのアプローチに設置してるので、丁度目の高さに花が見えていい感じです。収納部は表からは死角なので気になる事もありません。

見た目と耐用年数

5年持てば十分というくらいの気持ちで防腐SPFを材料に選びました。見た目もそれほど重視しないので塗料も塗っていませんが、プランターなどを置くとそれほど見た目も悪くはないと思います。

制作して1年程経過していますが、今のところ目立った腐食は見られず、まだまだ使えそうです。おそらくですが7,8年は持つのかなと思います。

屋外用の塗料を塗れば耐用年数も上がるのですが、定期的に塗る手間と塗料の値段を考えると、あまり経済的ではありません。

部分的に腐食すれば、その箇所だけ取り替える事も可能なわけですし、何年かしたらまたパーツを組み直して、違う構造にするのも面白いですね。

見た目と耐用年数にこだわるならば、WRCやハードウッドで作るときっといい感じになりますが、そうなると2x4Basicsを使わないで作りたくなりそうですね。。(笑

あとがき

自作の園芸棚に上段には花のプランター下段は収納棚

シンプルな棚を作る方法はいくつもありますが、2x4Basicsといったパーツを使うのも一つの選択肢です。

日曜大工では定番の2×4に特化している製品であるのも使い勝手がいいところです。

園芸をしていると色んな野菜や花を育てたくなるので、プランターを置くスペースはいくらでも欲しくなったりします。

日光のよく当たる限られたスペースに直にプランターを置くには限度があるので、棚を作って縦の空間を有効活用できれば、もっと多くの植物を植える事ができます。

あなたの庭にピッタリの棚を作ってみてはいかがでしょうか。

アレンジ色々

日除け自作前のプランター台

ラティスフェンスを付ける

ラティスフェンス付き園芸台にアレンジしてもかなり印象が変わります。上から垂れる植物をぶら下げて植えてもいいですね。

段差プランター台を付ける

収納部分はそのままに階段型プランター台を追加すれば、更に多くの植物を育てる事もできるのです。

DIY

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