園芸 自動水やり器を設置しよう(給水・散水装置)

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タカギ自動水やりタイマーで楽々散水

多くのプランターを抱えている人もそうでない人も、使ってみればきっとその楽さに手放せなくなってしまう事請け合いの自動水やり装置。

きっとあれば便利なんだろうと思っても、なかなか購入までに踏み切れないあなたに!疑問に思うことや不安な点を解決してしまおうというわけなのです。

自動で散水できてしまうスプリンクラーは園芸全てに活用できるのでとっても便利ですよー

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自動スプリンクラー

園芸は楽しいものですが毎日欠かすことのできない水やりは結構面倒なものです。

そうは思いつつも朝夕と毎日決まった時間にホースやジョウロで散水するのが普通ですよね。

でも夏場は朝から日差しも強かったりするので、少し外にいるだけでも熱中症になりかねない結構な重労働なわけです。

そんなわけでなんとかこの水やりを軽減できないか?と考えたところ自動スプリンクラーを設置すればいいじゃない!と思ったわけです。

スプリンクラーは必要?

自動スプリンクラーは使ってみると実感できますがとても便利なものです。今までの苦労は一体何だったのか?と思わざる得ません。

我が家では表と裏庭に結構な数のプランターを置き、露地栽培用に作った畑や花壇もあるので、小さい庭ながら水やりはかなり時間がかかっていました。

試しに設置してみたスプリンクラーの便利さは特筆ものです。

今までは庭の表裏にそれぞれホースリールを分岐させて使っていたので、それなりに利便性を考えて使っていたのですが、比較にすらなりません。

早朝だろうと出かけていようと、どこでなにをしていようと、機械が自動で水やりをしてくれる楽チンさは非常に大きいのです。

スプリンクラーがあれば旅行に行っても安心

毎日の水やりの軽減の為に自動スプリンクラーを導入する意義は高いわけですが、勿論利点はそれだけではありません。

少しくらい水をあげなくても枯れないような植物ならいいのですが、毎日水やりをしないといけないような植物を育てていれば、旅行に行くことすらままなりません。

楽しい旅行でも帰ってくる時には大抵疲れていて、我が家が一番状態なわけです!そんな時ふと花壇に目やると、なんということでしょう大事に育てていた植物が枯れていたら!

そんな思いをすることもなく、のびのびと旅行で楽しみ、疲れて帰ってきたらそのまま熟睡しても大丈夫!自動スプリンクラーは大きな助けとなるのです。

スプリンクラーって芝生とかじゃないの?

これは私のイメージなのかもしれませんが、設置を考えてから調べるまで、きっとあるだろうけどなんて検索すればいいのかな?と思ってしまいました。

思いつくのは自動散水装置とか、スプリンクラーかな?くらいなもの。でもスプリンクラーって芝生なイメージがあるのです。

探してみるとやっぱりというか当然ありました。結構マニアックな部類の商品なのでしょうが、こちらのニーズにマッチしているものです。

芝生はもとより、一般的な園芸用に使えるスプリンクラーは販売されているのです。

でもお高いんでしょう?

はじめは値段もいくらするのか分からないので、高額なら手が出せない。。と思いながら調べていましたが、個人的には思った以上に安いという印象でした。

勿論設置する規模によっては買い揃える部材が増すわけですが、何も全面全て設置する必要もないわけです。

激安というわけではなくても、ホースリールとかでも園芸用品をそれなりに揃えるには結構な額がしますから、特別高いという程ではないと思います。

プランターが1つしかないというくらいの余程小規模な家庭菜園なら過剰投資と言えますが、自動スプリンクラーを購入していたほうが、後々を考えれば利点の方が多いかもしれません。

ただし!園芸の盛んな季節となる4月以降には、需要と供給の関係からこういった製品は値段が跳ね上がったりもします!特に販売店によって差が非常に激しいので、なるべく安い販売店を探しておいたほうが後々後悔しなくて済みます。

設置は難しいんじゃないの?

私が購入した製品で言えば、多少の苦労はあっても誰にでもできる簡単な作業で設置出来ました。

自動とかいうと難しく感じてしまったりもするのですが、一から全てをDIYでやるのとは違い、市販されている製品はそのあたりをよく考えて作られています。

必要な工具も一般家庭にあるもので十分なのです。

設置するのに何が必要?

別段必要な知識も必要なく、工具もドライバーとハサミとかで簡単に設置できるのですが、ただ1つ考えておかなければならないのは、どのような構成にするかです。

製品は色々なケースに適用する事が可能な汎用的な作りなので、排水の分岐などは個々の環境に合わせて個別に考えなければならないのです。

スプリンクラーの種類も豊富ですからどれが適しているのか?というのも考えなければなりません。

こういうと難しく感じてしまうかもしれませんが、結局は水道の蛇口からホースをどう引っ張るか、どのように水を撒きたいのかという事だけです。

タカギかんたんスプリンクラータイマーG216

タカギ 水分センサー付かんたん水やりタイマーセット G216

数ある園芸メーカーが様々なスプリンクラーを販売していますが、我が家で購入したのは日本の園芸メーカーの大手タカギが販売するG216というセット商品です。

箱から開封

タカギ 水分センサー付かんたん水やりタイマーセット G216  開封

購入したタカギのスプリンクラータイマーを開封してみます。

綺麗に箱詰めされているのはさすがの日本製。

タカギ 水分センサー付かんたん水やりタイマーセット G216の内容物全て

内容物の全てを取り出しました。

タイマー本体

タカギ 水分センサー付かんたん水やりタイマーセット G216 タイマー本体

自動で水やりをする肝心のタイマー本体です。白黒の液晶画面がついていてなかなかカッコイイ感じ。

タイマーに電池を入れる

タカギ G216タイマー本体には単3乾電池4本必要

単3の乾電池を4本取り付けておきます。電池を入れるときは±(プラスマイナス)を間違えずに注意して作業したいところです。

タカギ G216タイマー本体に±に注意して単3乾電池4本をセットする

ネジを締める

タカギ G216タイマー本体の蓋はネジ式で密閉度が高い

水栓に取り付けて屋外に置いておく事になるわけですし、電池部分はカチッとハメるだけのものではなく、しっかりとネジ締めするタイプになっています。

漏水しては大変ですからこのあたりの造りがしっかりと設計されているのは安心できます。

タカギ G216タイマー本体の電源の蓋をネジで締めた

大きく「しまる」と2箇所も書いてあるあたりは、誰でもかんたん!を追求している感じがしますね。

付属品のホース(黒いチューブ)

タカギ G216に付属品 給水用の黒いチューブ(ホース)

付属品でついてくるホース(チューブ)は十分な長さでなんと20メートルあります!。足りなければ別途ホース単体(G241BK10)の10メートルを購入してもいいわけですが、20メーターあれば我が家の場合は足りてしまいます。

この黒いチューブは外径7mm内径4mmの大きさで、当たり前ですが付属のパーツとピッタリと連結して使用できます。長さは必要な分だけカットして使うので、スプリンクラーへの繋ぎ方は前もってある程度考えておかないといけません。

付属品のソフトスプリンクラー G242

タカギ G216に付属品ソフトスプリンクラー( G242)

付属品でスプリンクラーは8個ついてきます。8個あれば8苗分確保できることになるので、プランターに2苗植えても4鉢をまかなえてしまうわけです。

我が家の場合は8個では足りないので、更にオプションの製品を書い足しすることにしました。

付属品の5分岐コネクター G243

タカギ G216の付属品 5分岐コネクター(G243)と4分岐コネクター(G244)

単体で買うとそこそこする5分岐コネクター(G243)もしっかりと付属しています。これに付属品の黒いチューブを繋ぐわけです。

付属品の4分岐チューブジョイント G244

タカギ G216の付属品(黒いチューブ、 G242、コネクターG243とG244)

G243で5分岐させた1本のチューブからさらに4分岐させる為のチューブジョイントG244も付属しています。ただ、我が家の設置の仕方では足りなかったので買い足しました。

付属品の水分センサー

タカギ G216の付属品 水分センサー

土の水分量を感知する水分センサーも付属しています。土の水分が乾いていればセンサーが感知し、自動で水やりをしてくれるという優れもの!長さも5メートルあります。

但し、我が家の場合は水栓からスプリンクラーを設置する裏庭まで距離があるので、時間でタイマーを仕掛け、このセンサーは使っていないのです!

説明書

分かりやすい説明書が付いているので、タイマーの設定方法などについての心配はいりません。付属品の漏れがないかなどをチェックして、説明書通りに取り付けていけばいいだけです。

便利なオプション

タカギ水分センサー付かんたん水やりタイマーセット(G216)は予め色々な部品がセットされているので便利な商品ですが、個々の環境に合わせて足りないパーツなどを買い足す必要も出てきます。

我が家では、およそ6メーターの長さの畑やプランターに水やりをしたかったので、標準セットの8本のスプリンクラーでは足りず、さらに別途違うタイプのスプリンクラーを買い足しました。

セットには4分岐チューブジョイント(G244)も2個入っていますが、これも新たな分岐用に追加で購入しておきました。

ミストスプリンクラーS G249

タカギ G216のセットでは足りなかったパーツを購入ミストスプリンクラーS(G249)と4分岐チューブジョイント(G244)

付属のソフトスプリンクラーとは違ったタイプで、噴水状に少し広範囲(30cm以上)散水できるタイプです。水圧調整もついていますが、水圧によって散水範囲が変わります。

ミストスプリンクラーS(G249)と4分岐チューブジョイント(G244)のウラ面説明

公式説明によると散水範囲は、30cm〜90cm四方に散水可能ということです。ケースバイケースですが、付属品のソフトスプリンクラー(G242)よりは広範囲に散布できるのでなかなか良いです。

その他のスプリンクラー

ここまで説明してきた以外にも様々なタイプのスプリンクラーが販売されています。用途や散水範囲が違ったりするので、自分の環境や育てている作物に適したものを選択することができます。

スプリンクラーの設置

タカギ G216のタイマー本体を水栓に取り付けた

タカギ G216のタイマー本体を水栓に取り付けます。

タカギ G216のタイマー本体の制御ボタンの蓋を上から開ける

タカギ G216のタイマー本体の制御ボタンの蓋は上から開けるタイプなのです。

タカギ G216のタイマー本体の液晶とボタン

すぐに水をやりたいときや、タイマーをしかけて水を上げたりと色々できます。

タカギ G216で自動水やり。ミストスプリンクラーS(G249)

設置作業を終えて自動散水でシュワーと水やりが始まると、なんだか涼しくなった気がします。

写真はミストスプリンクラーS(G249)で、噴水状に水まきするタイプなので、割と広範囲に散水できます。

調整

タカギ G216で自動水やり。ソフトスプリンクラー(G242)

写真はセットで付いている付属品のソフトスプリンクラー(G242)で、下向きに水まきするタイプです。

設置直後は水圧やスプリンクラーの位置などを調整します。水やり時間も水流に適した時間を試すといいでしょう。

我が家の場合を例とすると、当初は5分程にしてましたが少々やりすぎだったので、3分程度を1日2回朝晩に設定して使用しています。

タカギスプリンクラーの水流を調節してゴーヤを育てる

写真は例年植えているゴーヤですが、成長するのに大量の水を必要とするので、自動で水やりできるスプリンクラーはとても重宝します。

水道代

スプリンクラーに限らず、手動でホースで水やりをしても園芸をする以上水道代はかかります。

ホースで水を撒くのとスプリンクラーでは水量も違うので、適切な時間を設定しておかないと水道代が跳ね上がったりしてしまう可能性もあります。

設置方法

我が家のケースの詳しい設置方法については、気力があれば別途記事にしたいと思います。

ポイント・注意点

自動スプリンクラーは便利なものですが、購入前に抑えておくべきポイントと注意点を整理してみます。

ポイント

  • タカギかんたんスプリンクラータイマーG216のセット内容をしっかりと把握しておく。
  • 事前にホースの連結箇所、配置、長さなどを決めておく。
  • しっかりと配置の仕方とパーツの種類を決めておけば、パーツが足りなかったり、多すぎたり、合わなかったりといったトラブルを避けられる。
  • 全てをスプリンクラーで自動化できることに越したことはないけれどホースでも散水できるように分岐させておくとなにかと便利。
  • 止水栓付き2分岐コネクターをかませておくと、ホースとスプリンクラーの切り替えが楽。

注意点

  • タカギ製品で似たようなパーツがたくさんあるので、間違えないように足りないパーツは型番をしっかりと控えておく。
  • 他社製の似たようなパーツもあるので間違えない事。タカギ製品と互換性があるものもあるので更にややこしい。。
  • 需要と供給の関係で、園芸の盛んな季節は製品の値段が跳ね上がっていたりすることもある。
  • 便利だからとあまり長い時間タイマーを設定してしまうと、水のやり過ぎで根腐れしたり、水道代が跳ね上がったりするので、適切に調節すること。
  • 20(5分岐 x 4分岐)以上のスプリンクラー設置は可能だが、最大分岐させられる限度はあるので、詳しくはメーカー仕様に従うこと。

あとがき

記事を書いているのは2015年ですが、設置したのは2014年のことです。毎年プランターがかなりの数増えていき、水やりも相当大変になってきたので思い切って設置してみました。

値段は決して安いわけではないのですが、製品の価格を高いと感じるか安いと感じるかは実際に使ってみて本当の価値が分かります。

設置してみるとその便利さは手放せなくなります。一度この便利さ楽さを手にしてしまうともう昔には戻れません!

こうやってダメ人間になっていくのかな〜と思いながらも、文明の力、時代の流れの前に人は逆らうことはできないのです。。

ホースも勿論使います

家の裏側はスプリンクラーを設置したわけですが、家の表側は設置していません。今までどおりホースでの放水をしています。また、裏側もスプリンクラーだけでなく、ホースでも散水できるようにしています。

二分岐コネクターをかまし、ホースのみに通水させるようにすることで、柔軟な水やりが可能となります。

感想

育てている野菜や花の半分だけとはいえ、随分と水やりが楽になりました。

園芸は楽しいものですが、毎日欠かさずしなければならないような地道な作業もあります。具合が悪かったり疲れていたりすると面倒だったりしますし、自動化出来るところはしておくと何かと便利です。

家の表側もスプリンクラーの設置もできなくはないですが、当面は野菜をメインで育てている裏庭だけで十分そうです。

もし表側にも設置したくなっても、新たにパーツを購入すれば拡張できるのもいいところです。

既成品に頼らず、自作でスプリンクラー自体を作ってしまうこともできますが、既成品は便利なので、ケースバイケースで買うか作るかを判断しています。

いかがでしたでしょうか、自動散水装置はかなりおすすめですよ!

育て方

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