リョービ CDD-1020 レビュー

公開日: : 最終更新日:2014/05/30

RYOBI CDD-1020 ドリルドライバー 画像02

私も数年以上愛用してきましたが、本当に大活躍しています。

一家に一台あるととても便利なドリルドライバーの中でも、おすすめの1本であるCDD-1020をご紹介します。

スポンサーリンク

写真で機能説明

RYOBI CDD-1020 ドリルドライバー 画像03

本体上部にあるスイッチで、低速のLOWモードと高速のHIGHモードを切り替えられます。

RYOBI CDD-1020 ドリルドライバー 画像04

クラッチでトルクを20段階に切り替えられます。20を越えてドリルマークのついている位置まで回すとドリルモードになります。

RYOBI CDD-1020 ドリルドライバー 画像05

トリガーを引くことで回転数を自在に変えることができます。トリガー横の丸いボタンは固定モード時に使用します。トリガーの上には正逆回転を切り替えるボタンがあります。

RYOBI CDD-1020 ドリルドライバー 画像06

キーレスチャックなので素早いドリル交換が可能です。3本の爪が周囲の黒い部分を回すことで開閉します。

RYOBI CDD-1020 ドリルドライバー 画像07

後ろにはモーターの熱を逃がす換気口が空いてるので、手でここを塞いでしまうと熱気で熱くなります。

製品仕様

機能・性能

電源
単相100V・1.8A
パワー(消費電力)
160W
最大トルク(ドリルポジション)
高速=8.3N・m/低速=30N・m
鉄工:8㎜・木工:21㎜
ネジ締め能力
木ネジ 5.1×40㎜
チャック能力
0.8~10㎜
回転数 HIGH(高速)
0~1,000min-1
回転数 LOW(低速)
0~300min-1
クラッチ
20段+ドリル
クラッチトルク
0.8~3.1N・m
重量
0.95kg

特徴

キーレスチャック
工具を必要としないビットの交換は非常に楽で良いです。軸ブレもないです。
2スピードギヤボックス採用
HIGHモードとLOWモードの切り替えが簡単にできるスイッチが上部についています。
正逆回転
トリガー近くにある正逆切換スイッチで簡単に正逆回転が切り替えられます。
無段変速機能
トリガーの握りによって、LOW(低速)モードで0〜300回転、HIGH(高速)モードで0〜1000回転の切り替えができます。

レビュー

騒音

モーター音は回転速度や材にもよりますがそれほどしません。回転数を落とせば深夜でも使用可能な範囲での運用も可能と思います。

インパクトドライバーですと、強力なネジ締め能力を持つ代わりに、かなりの騒音もします。その点、ドリルドライバーの動作音は比較的静かなのです。

ドリル能力

木材の種類や使用するドリルビットの品質が大きく影響するとは思いますが、よく使う8mmのダボ穴開け程度であれば問題はまったく感じられません。

しかし、ホールソーなどを取り付けた場合は、少々ドリル能力としては物足りない感じがします。

ちなみに、ホームセンターで売っていた格安のドリルセットの8mmドリルビットでダボ穴を掘ろうとしたら、1mmも開けられないということがありました。

モーターは焼き付きかけるはで返品して、1本1000円を越す8mmドリルビットに買い直したところ、まるで別物!豆腐のようにさくさくと掘れた!なんてこともありました。

綺麗に穴が掘れない場合は、本体の能力の問題もあるかもしれませんが、ドリルビットの切れ味を疑ってみるといいかもしれません。

包丁もそうですが、刃物は切れ味が命なのです。

ドライバー能力

20段の細かいクラッチが使用できるので、材やネジの種類に合わせて調整できて良いです。

軸細コーススレッドをSPFや杉など比較的柔らかい木材に使用する場合、大抵メモリ5〜8程度で間に合います。

65mm以上のコーススレッドをSPFなどの2×4木材に使用する場合ですと、メモリ15〜20(最大)を使えばなんとかネジ締め可能な感じです。

長めのコーススレッドなどで、径が3.8Φを超えるような太めのネジですと、少々パワーの限界を感じてしまうところがあります。

それでも、下穴を開けてからネジ締めをすると、長尺のネジでも結構入るようになります。

回転速度

トリガーの握りによって回転速度が調整できます。LOWモードでトリガーをちょっとだけ引く事で、まるで手で回すくらいの超低速回転が可能なので、微妙な調整ができて重宝します。

但し、空回りするとモーターに悪いので注意が必要です。

HIGHモードは素早くネジ締めをしたい時によいです。ただ私は、基本的にLOWモードで締める事が多いのであんまり使ってはいません。

ボディ

軽量で強度もそれなりにあります。黒と赤のボディでなかなか悪くないデザインかなと思いますし、かなりしっかりとした造りをしています。

耐久性

DIY用ですが、通常の使い方で使用する分には相当持ちそうな感じです。

数年以上かなり酷使してきているのですが、まだまだ現役でいけそうです。

ACタイプ

CDD-1020はAC式のドリルドライバーです。

ドリルドライバーに限らず、充電式かAC式かどちらを選んだほうが良いのか悩むところです。

一般の家庭でDIY目的で使うのであれば、断然AC式のコード付きを選んだほうが良いと思います。

家の中であれば、コンセントはすぐそばにあるわけですし、外で使う場合でも、コードを伸ばして使えばなんとかなります。

また、使いたい時にすぐ使えるというのも重要です。そして、AC式は充電式に比べるとバッテリーが無い分軽いのです。

AC式であれば、バッテリーのような使用時間の制限もなく、バッテリーの寿命で交換代金が発生する事もありません。

毎日のように屋外で使い、使い勝手を優先とするプロならば話は別ですが、軽度のDIYであればAC式の方がメリットが大きいのです。

ポイント

メリット

  • 一般的な軽度のDIY用途で求められる必要十分な性能を持っている。
  • 2,3000円で売られている格安のドリルドライバーとは明らかに作りが違う。
  • 定価11,000円だが、実売6000円〜7000円という価格と性能のバランスがよい。
  • 家庭で使うのにコストパフォーマンスが良いAC式を採用している。
  • 軽くパワーもそれなりにあり、2×4などのよく使われる材でもネジ締め可能。

デメリット

  • トリガーを離してもすぐには止まらず、少し惰性で回転してしまう。
  • 高級機種に比べると若干パワーが足りない。軽度を超えるようなDIYだと若干物足りなさを感じてしまう。
  • この機種に限らない事だが、汎用性のあるドリルドライバーは、専用機には劣る。高いネジ締め能力を望むならばインパクトドライバーを選ぶべき。

注意点

  • 一般的に、ドリルドライバーといった回転工具を使う場合、軍手のような繊維質の手袋は厳禁。巻き込まれて大怪我になる可能性がある。
  • 使用時は安全メガネ・ゴーグルを着用する習慣をつける。
  • 髪が長い人は、髪が工具に絡まないように縛るなどして注意する。絡まると巻き込まれて大怪我になる可能性がある。
  • ビットの着脱は必ず電源を切った状態を確認してから行う。
  • 面倒でも、下穴を開けてからネジ締めしたほうが、綺麗にネジ締めができる。
  • 熟練者でも垂直に穴を開けるのは難しい。正確な穴あけがしたい場合はボール盤など精密な加工を可能とする工具の使用を検討するべき。

あとがき

使用頻度の非常に多いドリルドライバーの中でも、DIYで使用するには十分な能力と低価格でCDD-1020はすっかり大人気商品になっています。

私も何年も使用しているわけでして、一番使っている電動工具の1つです。

ドリルドライバーを持つ前は、組立家具もドライバーを使って手で締めていましたが、大抵手が痛くなりますし、ネジが多ければ疲れてしまっていました。

一度ドリルドライバーを使ってしまえば、根性論とかもうどうでもよくなるくらいの便利さに、今まで手で苦労して締めていたのは何だったのか…とショックを受けました…。

もちろん、手で使うドライバーは今でも使う機会はありますし、あれはあれで良いものです。

しかし、電動ドリルドライバーが1本あるだけで、DIYでできる範囲というのが相当広がります。

その中でも、DIY用途では抜群のコストパフォーマンスを誇るRYOBI CDD-1020をご紹介しました。

レビュー

ad_pc

スポンサーリンク

関連記事

スポンサーリンク

    • Blog Information (1)
    • 未分類 (1)
PAGE TOP ↑