ゴーヤの育て方 台風被害後の対処・対策
公開日:
:
最終更新日:2014/05/13
スポンサーリンク
目次
前の記事
台風後の対処・対策
台風などの被害を免れる事が一番ですが、台風被害にあってしまった後にできることもあります。
我が家でも強風・台風対策を施していた場所と、甘く見ていたところでは、大きく明暗が分かれました。
関連記事でも少し触れましたが、写真を取り忘れていたので、私が行った対処方法を写真付きでまとめてみました。
誘引の箇所を増やして補強
強風で飛ばされたり、まだ若い子ヅルや孫ヅルが千切れてしまうのを少しでも防ぐ為、誘引箇所を増やしてテープで補強を行います。
折れた蔓に添え木・テープなどで補強
折れた蔓で状態のまだ良さそうなものは、可能なら割り箸の切れっ端と誘引テープを使用して添え木し、様子をみます。
ボロボロな蔓や葉は取り去る
これでも一部ですが、ぼろぼろでもうどうしようも無いような葉や蔓は摘み取りました。
状態の悪い蔓は摘心する
状態が悪い蔓は健康そうなあたりの端で、摘心をしました。
痛んで弱っているゴーヤに追肥
追肥の方法に関しては、関連記事を参照して下さい。
防風ネットを張る
もうちょっとしっかりと枠組みしたいところですが、専用のものだけあって、かなりの効果が期待できます。でも出費が〜〜・・><
建築塗装用コロナマスカーを使用した格安防風対策も効果がありますが、この場所にはちょっとやりづらかったので、やむをえず専用のネットを購入しました。
バイオ製剤を使用する
評判の良いバイオ製剤「アクアリフトS」は土壌改良や元気のない植物全般の成長促進効果が期待できます。
私は台風の3週間ほど前に土壌改良目的がメインで散布しましたが、まだ検証期間が短いので効果の程は「なんかある気がする・・」という感想くらいしかまだ言えません。。
既に散布前後を合わせて、多くの写真を載せていますから、我が家の成長が良いと感じられたり、今回台風被害にあってしまい、なにか良いものはないか?と探しておられる方は、一考の余地のある製品であると思います。
詳しくは、また別途記事を設けたいと考えていますが、今直ぐチェックしたい方は、こちらのアクアサービス公式ページを参考にして下さい。
ゴーヤの生命力
早くも新芽・新蔓が生えて来ました。ゴーヤは強い植物ではありますが、この生命力には驚かされます。
こちらはプランターで育てている白ゴーヤです。子ヅルが伸びてきてますね。あとはゴーヤが成長してくれるのを信じて待つのみです。
あとがき
なかなか万全の対策は色々な面でし難いものです。
今回の台風で被害にあわれた方も相当な人数の方がいるようで、関連記事にも多くのアクセスがあります。
なるべく分かりやすく有益な記事を早めにと心がけてはいますが、なにぶん遅筆なものでままならないところもあります。
記事を読んでくださった方に、少しでも参考になれば幸いです。
脚注
- ※1:
ad_pc
関連記事
-
-
ゴーヤに必要な買い出し
-
-
ゴーヤの育て方 摘心の方法(てきしん)
-
-
ゴーヤの育て方 追肥(ついひ・おいごえ)
-
-
ゴーヤの育て方 受粉・人工授粉の方法
-
-
ゴーヤの種からの育て方
-
-
頑丈なゴーヤネットの張り方・枠組みの作り方
-
-
ゴーヤの育て方 台風対策
-
-
ゴーヤの育て方 害虫・防虫対策