ウォールハンガーをDIY
公開日:
:
最終更新日:2014/05/30
壁掛けハンガー・ウォールハンガーを格安で自作してみました。
はじめに
安価に簡単に作れる実用的なウォールハンガーを自作してみました。
基本的にどなたにも有用な物だと思うので、日曜大工初心者の方にもおすすめです。
作品画像
使用材料
- 桧 1×4 700mm程度
- フック x 4(付属ネジ付き)
締結道具
- ステンレス 軸細コーススレッド 45mm 3本
使用工具
- ドライバー:一般的な+ドライバー
- のこぎり:ゼットソー265
- 補助工具:ソーガイド
- サンダー:GSS23AE/MF
- ドリルドライバー:CDD-1020
費用
フックが1つあたり200円程のを購入したので、端材分の木材代を合わせても、合計900円くらいだと思います。
作り方
- 木材をハンガーとして必要とする長さだけ切断します。(私の場合700mm程)
- サンダーなどで表面や木口を研磨します。
- 購入したフックを付属のネジで、適当な間隔でドライバーを使って締めていきます。
- 壁の間柱などを狙って、ハンガーを軸細コーススレッドネジで止めて完成です。
作成上の注意点・ポイント
- 壁にネジ止めする場合、間柱などを探して固定します。探し方は羽目板などの継ぎ目や釘打ちの跡があればそこに大抵あります。一本見つかれば、303mmと言った決まった間隔で作られているはずなので、次の間柱も比較的容易に見つかります。
- 石膏ボードに直接ネジ打ちするのはオススメできないので、間柱センサーと言ったものや、先端に針のついた器具を購入、または自作して、間柱を探す手もあります。但し、壁内の配線に誤って打たないように注意が必要です。
使用感
フックの形状、数、間隔も自由に決める事ができるので、使い勝手は良好です。
木目の綺麗な桧の板なので、結構気に入っています。ただ、後ろの羽目板との色合いが。。。きっと経過年数でいい感じに馴染んでくれる事でしょう(笑
非常に軽度のお手軽DIYなのですけど、よく使うものですから、凝ったものよりも意外とこういう簡単な物が家族に喜ばれたりもします。
あとがき
費用も安く、作業時間は小一時間もかからず、簡単です。
ずいぶん前に作成したものですが、面取りくらいで装飾性も無しというシンプルなものです。塗装やトリマー等を駆使して自分なりにアレンジしてみても面白いと思います。
最初は簡単なシンプルな物で作っておいて、後で道具が揃ってから装飾を施しても良いわけです。
脚注
- ※1:
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