杭打ち方法
公開日:
:
最終更新日:2014/04/10
2012年5月1日 ゴーヤカーテンの作り方 栽培記録 初日(5)杭打ち
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杭打ち
ネットや支柱を固定する為、杭を打って止めやすくします。
杭打ちの画像と手順
シャベルで穴を掘っていきます。
粘土質の土が見えてきたのでこれくらいでしょうか。
掘った穴に杭を挿し込み、ハンマーでさらに叩き入れます。
なるべく垂直に入るように見定めて〜トントンと。
本来なら大きな木槌の方が良いですが、地盤の状態によっては、このくらいの杭ならゴムハンマーでも結構簡単に打ち込めます。
穴に土を入れて、踏み固めていきます。
もう一本も同様に穴を掘り、杭を打ち込んでいきます。
杭打ち完成です。
使用した道具・材料
- シャベル
- 焼磨杭(50cmくらい)
- ゴムハンマー(木槌など)
杭打ちのポイント
今回は短めの杭を40cmくらい地面に打ち込みました。
この後雨が降った事で、「雨降って地固まる」の如く、杭はしっかりと固定され少々のことではビクともしなくなりました。
ポイントという程でもないのですが、気になった事を書いておきます。
- 敷地内の地面の下には水道管や下水管などの配管などが通っている場合もあるので、杭を打つ場所は慎重に選定して、穴を掘る時や杭を打つ時は、誤って配管に穴を開けたり傷つけたりしないように、十分に気をつける。
- 垂直に杭が立つように木槌やハンマーで真上から叩きこむ
- 下穴は掘りすぎず、硬い地盤になるべく叩きこんで打ち込む。
- 杭に付けた金具の方向を考慮する。
あとがき
水の都として知られるベネツィアの街の下には、膨大な数の杭が埋まっているそうです。
軟弱な地盤を改良する基礎作りとして、杭打ち工法と呼ばれていたりします。
はい、今回の杭打ちとはまったく関係がありません(笑)
本来ネットの固定用としてここに杭を打ち込んだわけですが、日照関係の問題でここにゴーヤーを植えることは断念したので、別の野菜が今は埋まっています。
その為、ネットではなく、支柱の固定用として今は残しているという感じです。
思った以上に頑丈な杭に出来上がったので、アイデア次第で何かとできると思います。
脚注
- ※1:
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