ゴーヤの台風被害と風害の影響
公開日:
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最終更新日:2014/05/13
19日午後5時過ぎ、和歌山県南部に上陸した強い台風4号の被害状況をまとめてみました。
例年に比べてとても早く、6月に台風が上陸するのは8年ぶりとの事。
ゴーヤを育てる時に、強風や暴風雨などの風害の影響がどのように出るのかの、参考にして下さい。
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台風4号の影響と被害の写真
せっかく伸びてきた蔓や葉が台風の影響でこの有様です。。
まだ若い蔓の先端が黒く変色して、こんな酷い状態に。
全体的に葉が萎えてしまい、状態の酷い多くの葉や蔓を摘み取りました。
黒く変色し、ぼろぼろな葉。。かわいそうです。
下の方はかなり育っていたのと、塀に囲まれていたのもあって、上の方に比べればまだマシな様子です。
台風被害の後処理・対処
台風被害にあってしまったゴーヤの苗にできる事は限られますが、一応私の行った対処を載せておきます。
- 誘引の箇所を増やして、補強をする。
- 折れた蔓で状態のまだ良いものは、テープなどで補強して様子をみる。
- ちぎれたり、ボロボロでどうしようも無いような蔓や葉は取り去る。
- 状態の悪い蔓は、摘心を行う。
- 苗が痛んで弱っているので、追肥を行う。
- 無残にちぎれた蔓は、摘心をしたんだ!と思い込む・・。
あとがき
順調に育っていたゴーヤの緑のカーテンなのですが、早すぎる今回の台風の上陸でかなりの被害を被ってしまいました。。
植えた場所により、風による影響はかなり違いが出てきますが、風速35メートルといった激しい風雨に晒されては、ある程度の被害は致し方ありません。
特に被害が酷かったのは成長中の若い子づる孫づると、まだ生えたばかりの若い本葉です。
対照的に、ある程度育っていた下の方の太い蔓や本葉は、多少の影響はあったものの、あまり被害を受けてはいません。
この場所は我が家では比較的風雨には強い場所なのと、対策を取るにしても容易にはし難い事もあったのですが、今回のこの被害の大きさから、台風の強さが分かります。
他にもゴーヤを育てていますが、普段から強風が吹く場所で、ちょっとした風雨対策をとっていた事もあって、そちらの被害はほぼ皆無でした。
私が行なっていた強風・台風対策は、予定していた順番を繰り上げて、なるべく早めに別途記事を設けたいと思います。
園芸を行うのであれば、天候や自然現象からの影響は避けられないものです。
ですが、人には予定というものもあるのです!(記事の配分とか体調とかなんだとか。。)
自然相手では人など無力に等しい。。という事ですね。><
脚注
- ※1:
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